今城健晴の発言 (予算委員会第六分科会)
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○今城政府参考人 お答えいたします。
果樹についてでございます。果樹については、産地における果樹農家の高齢化の進展など、やはり生産基盤の脆弱化が進んでおるということで、昨年四月に果樹農業振興基本方針というものを策定いたしております。その中で、果樹の品目ごとの将来像として、例えば、新品種、新技術を導入していくこと、規模拡大により収益増を図ること、そういったような経営モデルというものをお示ししつつ、一方で、優良品目、品種への転換の加速、あるいはジャパン・ブランド果実の輸出拡大などの基本施策の方向性というものをお示ししているところでございます。
また、昨年十一月にはTPP関連政策大綱を策定いたしております。これに基づきまして、二十七年度の補正予算により措置いたしました産地パワーアップ事業では、果樹産地の収益力向上に向けまして、従来の改植、それから、それに伴う、育つまでの未収益期間に対する支援、こういうものを従来やってきましたが、それに加えて、樹園地の若返りのための植えかえ、これは同一品種の改植もオーケー、さらに、高品質果実の安定生産につながる資材の導入、果樹棚等の資材でございますけれども、こういうものを支援するというようなことを打ち出しております。
農林水産省といたしましては、こういうことで果樹農家の不安を払拭し、今後とも意欲を持って将来の果樹農業に取り組めるよう、これらの施策を通じてしっかりと対応してまいりたいというふうに考えております。