藤本一郎の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(藤本一郎君) ただいま議員より御指摘ございましたように、外国人来館者への対応ということにつきましては、来館促進による記念館の安定的運営の観点とともに、来館者の利便性の向上の観点からも検討されるべき課題の一つとして認識してございます。こういうことを通じまして、外国の方々についても、この事件の悲惨さ及び平和への問題についての情報発信をしていくことは重要だと思っております。記念館側におきましても同様の認識であるというふうに承知してございます。
その具体的な方策につきましては、現時点で決まったものは今のところはございませんけれども、先ほども申し上げましたとおり、新たな協議会等の場を活用しつつ、今後、類似施設の状況等も参考に、また、費用対効果も検証しながら、どのようなことが必要なのか、あるいはできるのか、また、効果的なのかということを幅広くいろいろな角度から検討されていくことになるというふうに承知しております。
先ほど議員から具体的に御指摘ございましたけれども、更なる多言語化への対応や、そのためにICTの技術を活用していくといったようなことにつきましても、一般論としまして、来館者の利便性向上の観点から、その検討の選択肢の一つになり得るものと考えております。
いずれにしましても、対馬丸平和祈念事業は対馬丸記念館が主体的に実施するものでございますので、私ども政府が具体的な取組について知り得る立場にはございませんけれども、内閣府としましては、今後とも記念館、沖縄県等とも連携しつつ、対馬丸記念館の事業が円滑に進められるよう適切に支援してまいりたいと考えております。