榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)

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○榛葉賀津也君 ありがとうございます。
 昨日、東京も桜の開花宣言がされて、卒業式、入学式の時期になりました。理子ちゃん、元気なら今年の春、中学生に恐らくなるんだろうと思います。
 逃げ得を絶対許さない、この気持ちを私は強く持ち続けたいと思います。ただ、先ほど大臣おっしゃったように、ブラジルの司法に対して私はどうこう言うつもりはございません。これはお国が違いますから。ただ、事実として忘れてならないのは、禁錮二年二か月が決定しました。しかし、現実は、ブラジルの法体系によって週四時間の社会奉仕作業を一年やれば収監されないということなんです。
 私たちは、このパトリシア容疑者に厳罰を与えるために十年間闘ってきたのではないんです。日本に来てしっかり謝罪をしてほしい、罪を認めて謝罪をしてほしい、それが二度目、三度目の同類の事件を抑止する力になると信じているからであります。
 是非、大臣、これからも御指導を賜ると同時に、私は今でも日本とブラジルの間に犯罪人引渡条約は必要だと思います。日系ブラジル人が現在、この国には十七万三千人、ブラジルには百五十七万人の日系組織がございます。在伯邦人は五万六千人を超えている。是非、今後もこの条約の必要性について議論をさせていただきたい、そのように思います。
 それでは、本題に入りたいと思います。
 現在、日本が国家承認している国の数と、それから大使館の実館数の数の差、これはずっと四十六を維持していると承知をしておりますが、相手国が日本に大使館を置いて、しかし日本が相手国に未設置の国、これが聞いたら十あるというんですね。しかし、今度は中国が大使館を置いて、しかし日本が大使館を置いていない国、中国の大使館はあるけれども日本が大使館を設置していない国、これが二十八か国もあると聞いているんです。
 相手国と相互に大使館を置いていない、つまり、相手国は日本へ置いているけれども日本は置いていない、そして中国は置いているけれども日本が置いていない、この重なる国というのは一体どれぐらいあるのでしょうか。

発言情報

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発言者: 榛葉賀津也

speaker_id: 9438

日付: 2016-03-22

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会