真部朗の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(真部朗君) 現在の検討状況について申し上げます。
 平成二十五年六月以降、奈良県知事から、災害などへの迅速な対応のためということで陸上自衛隊の駐屯地の誘致、それからヘリポートの設置につきまして直接御要請をいただいてきておるところでございます。ただ、防衛省といたしましては、率直に申しますと、駐屯地を新設するといったことにつきましては、直ちにお答えすることは困難であるというふうに今現在考えているところでございます。
 ただ、他方におきまして、また防衛省におきましては、大規模災害等に際しまして十分な規模の部隊を迅速に輸送、展開いたしまして初動対応に万全を期すことが必要だと思っておりまして、平成二十六年度から、奈良県それから五條市と自衛隊の展開基盤としてのヘリポートの確保のための調整を実施させていただいているところでございます。
 平成二十七年度の予算では、奈良県が広域防災拠点として選定いたしました候補地につきまして自衛隊の大型ヘリが離着陸可能なヘリポートの設置に関する調査などを実施しておりますし、平成二十八年度の予算案におきましては、二十七年度に引き続き、奈良県が行いますところの広域防災拠点の基本構想業務の資とするため、自衛隊ヘリの運用を踏まえたヘリポート配置案の作成などを行うための予算を計上しておるところでございます。
 引き続き、防衛省といたしましては、奈良県における自衛隊の展開基盤としてのヘリポートの確保に向けまして、奈良県、五條市と連携して検討を進めていきたいと考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 119013950X00720160323_029

発言者: 真部朗

speaker_id: 26370

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会