三木亨の発言 (外交防衛委員会)

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○三木亨君 おはようございます。
 いきなり関係のないような話かもしれませんが、私の女房が広島の出身でございまして、たまに実家に帰ったりするんですが、実家に帰るというのは一緒にですよ。女房と一緒に実家に帰って、家族で帰るんでございますけれども、子供などを連れて買物に行きますと、広島の方というのは、まあ大臣もそうなんですけど、非常に人懐っこいところ、人柄の良いところがありまして、レジとかでちょこちょこ、イントネーションが多分違うんでしょうね、どこから来なすったんですかみたいなことを言われるので、いや、徳島の方ですが、ああそうですか、四国はいいところですねみたいなことをおっしゃっていただくんです。前に、レジでそういうふうに二、三言話していたんですが、お金を払う段になって急に相手の方が黙りまして、こちらが何を話しかけても話してくれないというような状態になりました。何があったんだろうと、私はそのときに非常に不思議に思ったんですが。帰って自分の財布をよくよく見ますと、この財布なんですが、真ん中にトラッキー君が付いておりまして、阪神ファンということが分かった時点で何も話してくれないと、広島の方のカープ愛というのはすごいなというふうに思いました。
 ともかく、そのカープ愛に象徴されるように、広島の方というのは非常に情も深くて、また、恩義も情けも長い間忘れずに何もかもいろんなことに真面目に取り組んでこられている県民性があるんだなというふうに思います。
 さきの大戦のときに長崎と広島と非常に大きな災禍がございまして、人類にとって非常に不幸な出来事だったと思います。そういった中で、その焼け野原の中から立ち上がられて、しかも、今現在、その災禍を世界に二度と起こしてはならないという強い気持ちをこの七十年間持ち続けて世界に発信続けられているこの広島の方というのに、本当に私どもは、長崎もそうですけれども、もう両県の方々に本当に心から敬意を表したいなと思います。
 そんな広島の地で、先日G7の外相会合が行われました。四月の十日と十一日の二日間、御地元の広島で行われたわけですけれども、内容としては、テロの暴力的な過激主義の対策や、あるいは難民問題、北朝鮮のこと、そしてまた、海洋安全保障、軍縮・核不拡散など幅広いテーマで議論が行われたというふうに報道でも伺っております。五月のG7の伊勢志摩サミットがあるわけですけれども、こういったことも視野に入れて今回いろんなお話をされてこられたんだと思います。
 そこでお聞きしたいこと、二点ございます。
 今度の伊勢志摩サミットに向けて今回の会合で行われた強調すべき点ということが一つと、また、広島での開催の意義、先ほど私が申し上げたような地でございますので、そこで開催するということに非常に大きな意義があるんだと思うんですけれども、広島での開催といったことの意義に併せて、岸田大臣が訴えられました核兵器のない世界、こういったことの実現に向けた今般の会合の成果について大臣に総括的にお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 三木亨

speaker_id: 27857

日付: 2016-04-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会