上村司の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(上村司君) 大変難しい御指摘をいただいたと思います。
我々は、もちろんイランとの間でこれから受刑者の移送を、今回条約を御審議いただきまして、成立させていただきますと検討することになります。したがって、未来、イランの受刑者の多くを占めるこの薬物関連の受刑者をどうするかというのは大きな問題になると思います。
先ほど来私御説明申し上げているとおり、まさに目的は更生であり社会復帰でございます。そういった目的にかなうかどうかということをやはりこれからケース・バイ・ケースでイラン側とも、我々も真剣に考えて、このケースはその方がいいだろうと、そうでない場合もこれから随分出てくると思います。
直接のお答えになりませんけれども、我々はケース・バイ・ケースで、この条約の趣旨に合った送還ができるのかどうか、これをまさに真剣に考えていきたいと考えております。