原澤英夫の発言 (環境委員会)

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○参考人(原澤英夫君) 例えば、私も地方自治体のいわゆる温暖化対策の関係の委員をやらせていただいて感じるのは、地域あるいは自治体はやっぱり国の方針がしっかり出ないとなかなか動けないという状況があるようです。かつまた、そういったいろいろな地域の実情もあったりしますので、そういう意味では、私が委員をやったのは富山県なんですけれども、富山県はいち早くLRTのようなものを入れてコンパクトシティー化しているとか、そういった事例がほかの県はよく知らないということがあったりするので、そういう意味で、広域化ということは、対策の一つとして広域化するという話が一つと、やはり情報を複数の近隣の自治体で共有する、やっぱり使われているものはしっかり使っていくという話があると思います。
 富山の例、たまたま最近は小水力があって、あそこは水が非常に豊かなところです。小水力をやはり使って対策を取っていくというような話もあったりとか、そういうのはほかの県ではなかなか導入のノウハウもなかったりするということで、自治体間のそういう情報交換、意外とあるようなんですけど、やっぱり県という枠を超えることがなかなかできない面もあったりするということで、対策を進めるためには、国の方も、例えば環境省はいろいろなマニュアルを作って、そのマニュアルの中にはグッドプラクティスもあって、いろんな事例がありますよ、そういうのを学んでくださいみたいな話があるかと思うんですけれども、そういう意味では、横の連携みたいな話という意味で広域化というのは一つ大きな話。あとは、地域創生といったようなさっきの地産地消みたいな話は、やはりどこかでいい事例ができて、それがみんながまねをしていくというのも対策に大きな影響を与えていくのではないかと思います。
 今回、温暖化対策計画ができて、今後、地域あるいは自治体の計画ができるという段階に入っていくと思いますので、私は一挙に地域レベルでの温暖化対策が進むと思います。そのときにやはり適応もちょっと考えていただくというようなことでアピールしていきたいと思っていますので、是非そこはよろしくお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 原澤英夫

speaker_id: 1380

日付: 2016-05-17

院: 参議院

会議名: 環境委員会