柳澤光美の発言 (経済産業委員会)

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柳澤光美君 官僚の方が作った答弁書を読んでいただく思いではなくて、率直な、大臣の政治家としてあるいは大臣としての思いを聞きたかったんですが、ちょっと残念に思いました。
 次に、ちょっとこの固定資産税の減税について、これが今回の一番大きな政策だというふうに思っています。
 安倍政権の経済政策はどうしても大企業と黒字企業が中心で、法人税減税では黒字企業しかその恩恵にあずかることができません。しかし、この固定資産税減税であれば、赤字企業も含めてその恩恵が特に中小企業に及ぶ。この固定資産税による設備投資減税は中小企業の収益力の向上に大きく貢献をするというふうに私は期待しておりまして、画期的な政策であるというふうに思っています。多くの反対がある中で決断をされたことに心から敬意を表したいと思います。
 そこでお伺いしますが、政府税制大綱の参考資料によれば、今回の固定資産税減税による減収見込額は平年度ベースで百八十三億となっています。これが多いのか少ないのか、どういう算定根拠なのか、足かせにならないのかというのはちょっと心配をしています。ただ、経団連も設備投資八十兆円を目指すと大変野心的な目標を掲げていますが、これは大企業だけではなくて、中小企業・小規模事業者あるいは中堅企業の設備投資が拡大することが大きなポイントになってくるというふうに思っています。
 どの程度その目標に政府として、この中小企業の減税が寄与するのか、またどのように寄与させようと思っているのか、具体的な、簡潔に、済みません、お答えいただければと思います。

発言情報

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発言者: 柳澤光美

speaker_id: 25440

日付: 2016-04-14

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会