石川和男の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(石川和男君) 自由化というと、通信の自由化と非常に比較されることがありますが、私は、自分も電力自由化を政府で何回か参画をして、大口自由化とか卸自由化のチームに入りましていろんな政策をやらせていただきましたけれども、通信自由化のようなものと比べると、余り電力やガスの自由化というのは、何といいますか、一般庶民の心をそんなに、本能を刺激する何か刺激的なものがない。多分、インターネットとか携帯電話というのは非常に刺激的なコンテンツがありますよね、ちょっと不適切な言葉なのでここでは言いませんが。そういう本能を刺激するものが多分にあるわけです。
 ところが、電気やガスの場合には、基本的にはお金の問題、そこだけなんですね。そうすると、切り替えることによって何%下がるのかとか、あるいは一旦セット販売で入ってしまったら変更できないとかいろいろあって、そこでまだ盛り上がりに欠けるのかなというのが私の個人的な感触と。
 あとは、やっぱりセット販売が先行し過ぎちゃって、全部欲しいという人がそんなにいないのかもしれない。
 それともう一つ、これは低所得者に対して非常に配慮しなければいけませんので、それは必ずやってきますので、それは是非ともその視点をお持ちいただければなというふうに思います。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 石川和男

speaker_id: 23470

日付: 2016-05-19

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会