石川和男の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(石川和男君) 松田先生、二点。
まず、ベンチャーの方なんですけれども、これは再エネのベンチャーという、そういう、もう将来大きくなるという意味におきましては、私はやっぱり人というものをどう育てるかとなりますと、やはり今ノウハウを持っているのは大手のエネルギー企業、電力会社であるとかガス会社であるとか、そういうところの人、人材の能力をどう活用するか。ベンチャーというといかにも年齢が若いという印象なんですが、私はそうは思いません。やはり年齢を問わずそのスキルを持った人、極端なことを言ったらOBでもいいと思いますが、そういう人たちを活用しながら、発電設備の維持はこうあるべきと。
ただし、問題はファンドなんですよね。お金のところについては、これは私が松田先生に言うのはちょっとまさに僣越なんですけれども、そっちの方の資金集めの方については、これはどうしてもやっぱり若い力が必要、リスクの取り方も含めてですね。それは、やはりそういうベンチャー企業の人たちに一定の今あるベンチャー支援策をもうちょっと拡大しながら付けていくというやり方がある。
だから、人はベテランの人をまず、で、後進を育てる役割、ファンドについては私は若い力と、こういうふうに思っております。
それから、「もんじゅ」についてなんですが、まず、核燃料サイクルやめるべきと申し上げましたのは、先ほどの安井先生の御質問ですけれども、核燃料サイクルはまだ始まっておりません。しかし、申しましたとおり、いずれ必ず、脱化石燃料と脱原子力の時代が必ずやってくると思っております。私は脱化石燃料の方が早いと思っておりますが、それまでの間にどうしのぐかということについて、核燃料という少々危なっかしいものをいかに安全に使っていくかという発想の中で、核燃料サイクルについては始めてそしていつかはやめるということをきちんと持ちながら、あくまでも過渡的なものとして核燃料サイクルを扱う。
「もんじゅ」については、ややちょっと高速炉ですので違うんですけれども、これも、これについては行政責任と書きましたのは私は元々その世界にいたからなんですけれども、やはり押し付け合いの構図が相当あったと思うんですね。ですから、そこはなかなか中央官庁だけでやり切るというのは難しいのでありますけれども、政治と行政が一体となってこれについて、「もんじゅ」については、私は、今文科省で検討が進んでおると思いますけれども、実施主体を変えて、そしてラストチャンスで、ただし、そこのハフィントンポストの提言でも書きましたとおり、予算にたがをはめて成果主義で、その成果が出なければ今度はバツというぐらいの、強く出る、この姿勢を是非とも政治の方から打ち出していただきたいと思います。
ありがとうございました。