松田公太の発言 (経済産業委員会)

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松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。
 本日は、会期末前の経済産業委員会ということですので、今国会を通じてエネルギー政策にいろいろ疑問を呈してきたこと、また提言をしてきたことも含めて質問させていただきたいというふうに思います。
 先日の参考人質疑は、様々な角度からいろんな意見をいただきましてFIT法を見ることができまして、非常に参考になったというふうに思っております。その中で和田参考人が、地球温暖化、気候変動問題や我が国の原発事情として、石炭火力を禁止、撤廃する世界的な動きを踏まえれば、日本は再エネを中心とした目標と計画を明確に掲げることが極めて重要だというふうにおっしゃっていました。私もそれに賛同いたしております。
 政府は、エネルギー基本計画では脱原発依存を掲げています。しかし、実際は原発再稼働を積極的に進めようとしているのではないでしょうか。二〇三〇年における原発の比率を二〇から二二%という新増設なくしては絶対に達成ができないような数字にしていることも、その証左じゃないかなというふうに考えております。
 そう考えると、今の国が目指しているエネルギー政策、この方向性というものが非常にあやふや、極めて分かりづらいものになってしまっているというふうに思っております。再生可能エネルギーを最大限に導入するということであれば、もっと分かりやすくそれを示す必要があります。参考人の発言にもありましたが、世界では、三年以上連続して、新設される発電所の六割以上が再生可能エネルギーというふうになっております。EUに関して言うとそれが八割というふうになっているわけですね。世界がこのような流れになっている中で、日本がどのような未来を目指すべきなのか、目指しているのか、これが非常に分かりづらくなっている。
 そこで、林大臣にお伺いしたいのですが、日本はどのようなエネルギー政策の未来を目指しているのでしょうか。例えば、四十年後でも五十年後でも結構です、ここにいる人間はもうほとんどいなくなってしまうと思いますが、そのときの日本をどのようにしたいという思いが大臣にはおありなのか、お聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 松田公太

speaker_id: 18144

日付: 2016-05-24

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会