遠藤利明の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。
二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に当たっては、委員御指摘のように、ユニバーサルデザイン化されたトイレの整備は大変重要だと考えております。
競技会場やアクセス経路におけるトイレについては、国際パラリンピック委員会、IPCでありますが、IPCの承認を受けた東京二〇二〇アクセシビリティ・ガイドラインにおいて、障害当事者等関係者の御意見を踏まえつつ、誰もが使いやすいトイレの設置数や寸法等の要件を定めることとしております。今後、関係者と連携して、基準に沿った整備が行われるようしっかり取り組んでまいります。
また、トイレの整備だけではなくて、トイレの使い方についても課題があると認識しており、本年二月に立ち上げたユニバーサルデザイン二〇二〇関係府省庁連絡会議においては、障害当事者等関係者の御意見を踏まえつつ、多目的トイレの利用マナーの向上についても現在検討を行っております。二〇二〇年東京大会を契機として、全国において訪日外国人を含め障害の有無にかかわらず全ての人がトイレで困ることのないよう関係者とともに取り組んでまいります。
また、トイレだけではなくて、町づくり全体のユニバーサルデザイン化やいわゆる心のバリアフリーを推進することで、障害の有無を超えた多様性のある社会を実現し、二〇二〇年東京大会の最大のレガシーの一つとしてまいります。