香取照幸の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(香取照幸君) 答弁申し上げます。
一人親家庭の皆様方に対する支援でございますけれども、これは何度もこの委員会でも御答弁申し上げておりますが、やはり就業による自立を支援するというのをまず基本にいたしまして、子育てや生活支援、養育費の確保、経済的支援、あるいは居場所づくりといったようなものにつきまして総合的に私どもこれまで取り組んできたところでございます。
このうち、今お話ありました就業支援につきましては、マザーズハローワークにおきまして、これはお母様方、一人親家庭に特化した就労のあっせんを行っております。それから、福祉部局の方では、母子家庭等就業・自立支援センターというところがございまして、こちらで就業相談、あるいは就業支援の講習会、あるいは情報提供といったものを行っております。さらに、一人親の方の場合にはできるだけより有利な職に就いていただくということで、就職に有利な資格の取得を促進するための高等職業訓練促進給付金といったものを支給してございます。
これらそれぞれこれまでの取組の中で一定の成果はもちろん上げてきているわけでございますけれども、残念ながらまだまだ一人親の方々の経済的な状況、非常に厳しいということで、更なる支援が必要だというふうに考えてございます。
そのような観点で、今回、昨年十二月にすくすくサポート・プロジェクトを策定いたしました。この中で、引き続き就業支援を基本に各般の総合的な施策を充実するということで取り組んでまいりましたけれども、この就業支援の分野につきましても更なる取組を行うということで、一つは、先ほど申し上げました、より有利な資格の取得をしていただくための給付金、これにつきましては大幅な拡充をさせていただきまして、また新たな貸付金等の創設も行いました。それから、自立支援教育訓練給付金ということで、訓練期間中の経費を支援するための給付金がございますが、この支給額の引上げも行いました。あと、様々行っております職業訓練につきまして、託児所等お子様を預けて訓練ができるようなコースをつくるということ、さらに、マザーズハローワークにつきましては更なる人員の体制強化ということで体制の強化を行ってきたところでございます。
これまでも就労支援については格段我々取り組んでまいりましたけれども、今後とも、これまでの成果を踏まえて更に充実をし、一人親の方々の就労、自立に向けての努力をしてまいりたいと考えてございます。