島村大の発言 (厚生労働委員会)
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○島村大君 ありがとうございます。
今政務官からお話ありましたように、中小企業も一人親の方を働きやすい環境にしていただいているということで、確かに、例えば平成二十六年度なんですけど、はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰ということで、受賞企業の紹介ということで、長野県のリバー・ゼメックス株式会社というところの表彰の資料をいただきました。平成二十七年度は埼玉県の会社なんですけど。この資料をいただきまして私が感じますのは、確かに中小企業なんですけど、ただ、中小でも小の大きいか中ぐらいの会社なんですよね。ですから、小企業とか商店街のお店とか、そういういわゆる小さな会社に関して、本当に母子家庭の方々が働きやすい環境かといったら、まだまだだと思います。
ですから、そこに関しましては、今の御説明だけだとやっぱり私は難しいなというのを、これは雇用保険のときにも私はお話ししましたように、これはもう当たり前だと思いますし、皆様方もこれはもう御理解していただいていると思うんですが、一人の方が、お子さんのために病気になったから急に休むとか、学校の行事でどうしてもこの日は休みたいから有給休暇を取りたいとか、そうしますとやはり会社が回らなくなる。でも、また回ったとしても、その他のいわゆる従業員の方々がどうしてもそれに対して負担が重くなると。そのような状況でやはり何回も何回もそういうことがあると、使用者側、いわゆる経営者側はやはり母子家庭の方とか育児をしている女性に対して採用はしづらくなると思うんですよね。
ですから、そこを、今のお話の、中小企業の中の少し大きめの会社は、一人や二人やそれはもしかしたら休暇を取っても会社としては成り立つかもしれませんが、やはりもう少し小さい会社に対しましても目配りをしっかりと政府としましてはしていただきたい。その施策を是非とも私は今後、今回のこともそうですが、就業率が上がっただけではなくて、是非ともその働き方に関しまして、また企業側に関しましても助成なりしていただきたいんですが。
何回も私言いますけど、企業側の事業主に助成金が行くので止まるのではなくて、その助成金が従業員に何かのインセンティブが行くように私は是非とも考えていただきたい。そうすれば、一緒になって働いている方々が、休暇を取る、また何かで突発的に休みを取らなくちゃいけないときに、残された方々がやはり仕事をしやすい環境、みんなで助け合いながら仕事をするということができるような私は環境づくりを政府は考えていただきたいと思っていますので、そこは是非とも考えていただきたいと思っています。
もう一つは、今局長からも少しお話ありましたように、三ッ林先生からもお話ありましたように、長く勤めるために非正規ではなく正規の職員として採用してもらうことの一つの対策として、今、高等職業訓練給付金で仕組み等があると言われていますが、そこを少しちょっと御説明していただきたいと思います。