三浦公嗣の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(三浦公嗣君) 介護分野の国際協力についてお尋ねをいただきました。
我が国は、高齢化の急速な進展に伴いまして介護ニーズが増大するという中で、二〇〇〇年、平成十二年に介護保険制度を創設したということは御案内のとおりでございます。高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みということでございまして、この際の経験、知見また現在の状況に関しまして、アジア諸国の皆様方が公的介護保険制度を整備しようとする際に大いに参考になるのではないかと考えているところでございます。
私どもといたしましては、JICAを通じてタイに職員を派遣し、持続可能な介護制度の開発に向けたプロジェクトを実施しているほか、タイや中国などの高齢者、福祉関係者に対しまして介護保険制度などに対する研修を行うなどしておりまして、こういった分野での取組を行っているところでございます。
御指摘ございましたとおり、今後アジア諸国において急速な高齢化が進むということが見込まれておりますので、各国における高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みの構築につきまして厚生労働省が貢献できる部分は大きいと考えております。積極的な協力をしてまいりたいと考えております。