藤井康弘の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(藤井康弘君) 今般の見直しは、現行の介護保険優先原則の下で、高齢の障害のある方が介護保険サービスに移行する際に利用者負担が増加をする、それによって生活や家計の見直しが大きく求められるといったようなこと等によりまして、介護保険サービス、これ円滑に利用できないという課題に対応しようとするものでございます。
 すなわち、今般の見直しは、障害福祉制度と介護保険制度という二つの別の制度があるということを前提といたしまして、六十五歳以上の障害のある方の介護保険サービスの円滑な利用促進を図るものでございまして、決して六十五歳以上になると障害福祉サービスを利用できなくするというものではございません。
 これ、繰り返しですが、介護保険に移行するかどうかは、今回の見直しも含めまして、介護保険により適切な支援が受けられるかどうかについて、市町村において利用者の個別の状況を把握した上で御判断をいただくものでございます。その際、市町村が介護保険により適切な支援が受けられないと判断する場合には、引き続き障害福祉サービスを受けることも可能となってございます。
 今般の見直しの施行に当たりましては、制度の適切な運用がなされますように、市町村に見直しの趣旨につきまして、これは改めて周知徹底をしてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 藤井康弘

speaker_id: 34069

日付: 2016-05-24

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会