藤井康弘の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(藤井康弘君) 今回の法案に盛り込んでおります軽減措置でございますが、高齢の障害のある方による介護保険サービスの円滑な利用を促進するために、これまで長らく障害福祉サービスを利用してこられた障害のある方が六十五歳になって介護保険サービスを利用する場合にその負担を軽減するものでございます。
 一方、障害がなく障害福祉サービスを利用してこなかった一般の高齢者の方々が介護保険サービスを使う場合は、介護保険法により原則一割の利用者負担をしていただくことになりますので、今般の軽減措置の対象となる方との間で同じサービスを利用しつつも負担額が異なることとなってまいります。
 こうした一般の高齢者の方々との公平性に鑑みれば、全ての障害者を対象とするということではなくて、障害福祉サービスを長らく利用しており、介護保険サービスの利用者負担の発生の影響が大きいと考えられる方といたしまして、障害福祉サービスを五年間以上利用していた方を対象とするといったような要件を設けることを考えているものでございます。
 障害福祉サービスの利用が五年未満の方々が介護保険に移行するかどうかというところは、介護保険により適切な支援が受けられるかどうかということにつきまして、先ほども申し上げましたように市町村において利用者の個別の状況を把握した上で御判断をいただくものでございます。
 その際、市町村が介護保険により適切な支援が受けられないと判断する場合は、引き続き障害福祉サービスを受けることも当然可能となってまいります。

発言情報

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発言者: 藤井康弘

speaker_id: 34069

日付: 2016-05-24

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会