小松親次郎の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(小松親次郎君) お答え申し上げます。
四十ページのこのグラフのことでございますけれども、まず掲載の経緯をお尋ねでございます。
元来、学校教育の中で妊娠、出産の適齢期やそれを踏まえたライフプランなどについて正しい知識を教えるということは重要というふうに認識しております。
その中で、平成二十七年三月に閣議決定をされました少子化社会対策大綱において、学校教育段階において、専門家の意見を参考にしながら、妊娠、出産等に関する医学的、科学的に正しい知識を適切な教材に盛り込むことというふうにされたところでございます。
そこで、これらを踏まえまして、産婦人科医の先生にも御協力をいただき、内閣府とも連携をいたしまして、この健康問題についての啓発教材の改訂を行いました。その中で、新たに、妊孕性と呼ばれていますが、いわゆる妊娠のしやすさや不妊に関する内容を盛り込んだというのが経緯でございます。
訂正でございますけれども、御指摘がございましたので、文部科学省において指摘のあった内容の検討をいたしました。その検討に当たりましては、情報提供元である関係省庁に記載内容及び出典について確認を求めるということが一つ、それから、学識経験者や教育関係者で構成する啓発教材作成のための有識者会議においても同様の確認を行うということをいたしました。この結果、御指摘のそのグラフにつきましては誤りがあるというふうに判断をし、訂正版を作成し、修正を既に行ったということでございます。
その際、このグラフの間違いにつきましては、資料の提供元であります内閣府に確認をいたしましたところ、内閣府におかれて、有識者の方から提供を受け、ほかの有識者にも照会を掛けた上で文部科学省に御提供いただいたものでございましたが、公表前に内閣府、文部科学省の両府省で確認を行った際に誤りを発見できなかったというものでございます。
毎年度更新する教材でございますので、今後、誤りのあるグラフ等を掲載することがないように確認を更に徹底してまいりたいと考えます。