坂下広朗の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(坂下広朗君) お答え申し上げます。
現在、委員からお話ございましたように、我が国におきましては、総トン数五百トン以上の内航船にAISの搭載を義務付けておるところでございます。これまでに、搭載義務のない船舶にもこのAISを普及させるための横断的な取組として、総務省による免許手続の簡素化、水産関係団体によりますAISを搭載した漁船に対する保険料の一部補助等の措置に加えまして、普及促進のための啓蒙活動を関係省庁が連携をしながら講じてまいっております。また、AISの搭載を義務付ける対象船舶の拡大も検討することとしてございます。
AISを搭載した船舶でございますが、これ大幅に増加をいたしますと、特にふくそう海域では通信が混雑をして適切に情報を送受信できなくなるおそれがあるということが指摘されておりますので、今年度、このような影響に関する調査を行いながら、AISの搭載義務の対象船舶の拡大について検討することにしております。