藤田耕三の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(藤田耕三君) 鉄道に関しましては、今回の地震によりまして、四事業者、新幹線含めまして六路線の鉄道施設で被害が生じました。
 新幹線につきましては、高架橋の亀裂、防音壁の落下、あるいは熊本駅での可動式ホーム柵やエスカレーターの損傷、新八代駅でのプラットホームの桁を支える柱の損傷、こういった被害が生じておりますけれども、四月二十七日に全線で運行を再開したところでございます。まだ施設的には損傷を受けておりますので、復旧作業に取り組みつつ営業を再開したという状況でございます。
 それから、JR九州の在来線でございますけれども、豊肥線の立野駅—赤水駅間での大規模な斜面崩壊、これは阿蘇大橋地区でございます、この土砂流入。それから、宮地駅—波野駅間での落石等の被害がございます。それから、鹿児島線につきましては、植木駅—西里駅間や小川駅—有佐駅間で軌道沈下、道床流出等がございました。
 その他の民営鉄道につきましては、南阿蘇鉄道でトンネルの損傷、橋梁の変状等、熊本電気鉄道でプラットホームの損傷等、熊本市交通局で軌道の損傷等の被害が発生したところでございます。
 順次復旧進んでおります。現在は、豊肥線の肥後大津—豊後荻間、それから南阿蘇鉄道高森線の全線で運転を休止しているところでございまして、このうち豊肥線につきましては、先ほど申し上げた大規模な斜面崩壊により土砂流入が発生した阿蘇大橋地区では、砂防事業、国道の復旧事業と一体的に取り組む必要があるのかなと思っております。それから、それ以外の被災箇所につきましては、現在、JR九州において復旧方法等を検討しているところでございます。それから、南阿蘇鉄道高森線につきましては、四月末の現地調査により被災箇所が特定されたところでございまして、今後、復旧方法等について調査が行われるというふうに聞いております。

発言情報

speech_id: 119014319X01120160512_016

発言者: 藤田耕三

speaker_id: 11581

日付: 2016-05-12

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会