豊田欣吾の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(豊田欣吾君) お答え申し上げます。
 防災分野におけます日本企業の優れた技術や製品をODAを通じまして自然災害に脆弱な途上国の支援に活用すること、これは、日本企業の海外展開の推進と途上国の防災といった開発課題の解決の双方に資するものでありまして、大変重要な取組であると認識をしております。
 こうした考え方に基づきまして、外務省は、平成二十六年度より防災機材の供与に特化した無償資金協力を実施しておりまして、これまで十三か国に対しまして計三十六億円の防災機材を供与しているところでございます。加えまして、平成二十四年度から中小企業が製造した機材の供与に特化した無償資金協力も実施しておりまして、この中におきまして防災、災害対策を有益な分野として位置付けているところでございます。
 技術協力につきましては、平成二十四年度からODAを通じて中小企業の海外展開を支援しております。これまで防災、災害対策分野において二十六件の中小企業の海外展開支援事業を行っているところでございますが、例えば高知県の中小企業がスリランカにおいて地すべり対策に係る事業の展開のために行っている調査をODAで支援しております。
 外務省といたしましては、ODAを活用した防災分野における我が国企業の技術や製品の海外展開支援を今後とも一層促進していく考えでございます。

発言情報

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発言者: 豊田欣吾

speaker_id: 6241

日付: 2016-03-30

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会