前川清成の発言 (財政金融委員会)
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○前川清成君 先刻申し上げたとおり、私も意に反して少し厳しいことを申し上げれば、この膨大な借金をつくってしまったという自覚、責任、この辺を是非今の与党の皆さん方にはお持ちをいただきたいというふうに思っています。
お配りした資料の六枚目にも書かせていただきましたけれども、総理が御出席になったサンクトペテルブルクのサミットにおいてもこのようなお約束をしてこられましたし、あるいは今年の一月二十二日の施政方針演説でも、「二〇二〇年度の財政健全化目標を堅持します。」というふうに述べておられます。
ただ、この二〇二〇年の基礎的財政収支黒字化、これが本当に実現できるのかという点でお尋ねをしたいんですが、一枚戻っていただいて、お配りした資料の五枚目の上の図です。
これもやはり財務省の資料でありますけれども、二〇一七年に消費税を一〇%に引き上げて、かつ経済が好調だとしても、二〇二〇年の時点で六兆二千億円足らない。経済が停滞した場合には十一兆九千億円足らない。六兆二千億というと、消費税にして約三%分になります。十一兆二千億というと、消費税にして約六%足らないということになります。
どのように基礎的財政収支の黒字化を達成しようとされているのか、お聞かせをいただきたいと思います。