渡辺博史の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(渡辺博史君) お答え申し上げます。
 現在の私どもの組織になる直前の平成二十三年度におきまして、中小あるいは中堅企業向けの融資承諾実績は十六件、計三十六億円でございましたが、この間の三月に終わりました平成二十七年度につきましては、まだ暫定値ではございますが、百三十三件、計四百二十九億円という数字にまで大幅に増加しているところでございます。
   〔理事長峯誠君退席、委員長着席〕
 また、貸付けの場合にも、単にドルだけではなく、タイ・バーツあるいはインドネシア・ルピア等、中堅・中小企業がこれから展開をしていこうという意欲のあるアジア地域での融資について現地通貨建てでファイナンスをするといったこともさせていただいております。
 それから、融資のみならず、やはりそういうよその国に行ったときに現地がどうなっているか、あるいは、現地の法制あるいは金融制度がどうなっているかということについてやはりいろいろ御心配なところがございますので、中堅・中小企業を対象といたしまして国内外でセミナーや相談会を開催するなど、進出に必要な情報提供に関する取組を強化してきているところであります。
 これはまた、受け手としての企業だけではなくて、地域金融機関などからも高く評価をいただいておりますので、今後も引き続きこのような方向で仕事をしていきたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 渡辺博史

speaker_id: 18966

日付: 2016-05-10

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会