渡辺博史の発言 (財政金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(渡辺博史君) 後段の部分についてお答え申し上げます。
JBICの融資におきましては大宗の部分がドル建てになっておりますので、したがいましてドルの調達は非常に重要な要素になっております。
手法といたしましては、基本的には財融からの借入れを円で借りてこれをスワップに出す、それからもう一つは、そもそもドル建てで外債を出してそこで調達をするということでありますが、今金融庁からお答えがありましたように、ジャパン・プレミアムというか、ドルの供給が非常に絞られているということによって、ほかの国でも似たような形でスワップコストが上がっているというような感じがいたします。
私どもの経験によりますと、債券の調達のコストの上がり方よりもスワップの方のコストの上がり方の方が著しいということでございますので、私どもの方も、円投の形でスワップに出すか、あるいは直接もうドル建て債で十年、二十年を出していくかということのバランスを見ながら今調達をさせていただいているというところであります。
それから、今、同じく金融庁からお話がありましたように、特段ほかの通貨において余り従来に比べて変化があるという認識は持っておりません。ただ、供給自体が全体として少なくなっているなという感じはしておりますけれども、金利にそんなに跳ねているという印象はございません。