福井敬の発言 (総務委員会)

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○参考人(福井敬君) 平成二十七年度、これまでの不祥事の件数でございますが、NHKでは七件、関連団体では四件となっております。
 主な内容でございますが、NHKアイテックの担当部長がいわゆる空出張で二十六年六月から十月にかけて合わせて百二十万円余りの旅費を不正に請求したことなどから、二十七年四月に諭旨退職の処分としております。この再発防止策としましては、全ての関連団体に対しまして、出張旅費の支給事務手続全般にわたってNHKと同レベルの運用へと厳格化するように指示をしております。
 それから、「クローズアップ現代」、出家詐欺報道問題では、過剰な演出や誤ったコメントがあったとしまして、二十七年四月に、取材を担当した記者を停職三か月、上司ら十四人も減給や譴責処分の懲戒処分としております。この再発防止対策としましては、全国で緊急の勉強会や討議を行ったほか、匿名による取材、制作に問題がないか確認するためのチェックシートを作成するなど、全ての制作過程でチェックを強化する再発防止策を実施してございます。
 それから、二十七年七月にNHKインターナショナルの嘱託職員が危険ドラッグを輸入したとして逮捕をされております。これにつきましては、起訴をされまして、八月に懲戒免職としております。
 それから、NHKアイテックでは、本社と千葉事業所の社員二名が平成二十一年から六年間にわたりまして放送関連施設の架空発注を行いまして約二億円を着服した疑いがあることなどを公表してございます。この再発防止につきましては、事態の解明を踏まえまして厳正に対処していく考えでございます。
 それから、このほかにアナウンサーが危険ドラッグを所持して逮捕されております。それから、さいたま局の職員のタクシーの不正使用については現在調査を進めております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 福井敬

speaker_id: 28011

日付: 2016-01-19

院: 参議院

会議名: 総務委員会