島田三郎の発言 (総務委員会)

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○島田三郎君 御説明のありましたように、今回の限度額の引上げというのは、高齢化が進む地域や過疎地においては、確かに利用者の利便性の確保という観点で非常に意義深いものであると思っております。そして、私もびっくりいたしましたのは、ゆうちょの限度額が二十五年ぶり、また、かんぽの限度額が三十年ぶりと、まあこれ、非常に時間が掛かったものだなと私も思った次第でございます。それで、こういう状況の中で、やはり一層便利に地元の方々に郵便局を使っていただければと思っております。
 ただ、この限度額については、今回引き上げても千三百万円ということで、そもそも民間の銀行にはこのような規制全くないわけであります。それが民営化の過程の中で、ゆうちょ銀行だけいわゆる上乗せ規制が掛けられているという状況であります。これは、郵政民営化法においても、また郵政民営化に関する状況に応じてでも緩和していくということになっていると思いますので、是が非とも引き続き更なる御検討のほどをお願いを申し上げたいと思っております。
 今更申し上げるまでもなく、私の地元も高齢化が進む地域が多くございます。過疎地が進む地域においては金融機関の支店の統廃合により撤退しているところも数多くございます。というよりも、民間の銀行は率先して統廃合をし、消えていくわけであります。そういう中で、私は、郵便局、これが非常に貴重な存在であり、また多くの方々が利用する、ある意味では地元にとっての貴重なインフラであります。そこで提供される金融また郵便のサービスなくしては、将来にわたって地方で安心して暮らせるためにも、やはり私は、郵便、貯金、保険のユニバーサルサービスの確保が非常に大切なものであると私は思っております。
 そういう中で、この郵便事業のユニバーサルサービスの確保の在り方については、総務省では、昨年九月に情報通信審議会から答申を受けたと聞いております。総務省として、郵政事業のユニバーサルサービスを確保していくためにどのように取り組んでいくのか、お伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 島田三郎

speaker_id: 8507

日付: 2016-04-14

院: 参議院

会議名: 総務委員会