藤末健三の発言 (総務委員会)
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○藤末健三君 大臣がおっしゃるのはごもっともだと思いますけれども、私思いますのは、恐らくこれからどんどんどんどんもう都市部に集中するという状況が続いていく中、声がますます届かなくなりますと、恐らく、今日ちょっと議論させていただこうと用意しましたけれども、地方税とか地方交付税の仕組み自体がどんどんいびつになるんではないかと私は思っております。
実際にやはり見てみますと、都心部の、首都圏の地方自治体の税収はどんどんどんどん増えている一方で、地方の税収はどんどん増えないような状況、逆に減っているという状況でございまして、その是正を行うための地方交付税の仕組み自体も私はもう見直さなきゃいけないのではないかと思っております。
何をお願いしたいかというと、もう大規模な見直しをしなければ、恐らくこのまま私は日本は首都圏にどんどんどんどん人が集中する、集中すれば集中するほどその集中した人たちの声が大きくなり、その部分に恐らくいろんな資本が集中していくのではないかということを懸念しておりまして、それだけはちょっと申し上げておきます。
私は、ちょっと個別の話をしたいと思いますのは、コンビナートの支援を是非ちょっとお話しさせていただきたいと思います。
私は、党派を超えてコンビナートなどを支援する議員連盟の事務局長をさせていただいておりまして、実は日本中のコンビナートをほとんどもう回らさせていただいています。その中でやはり声を聞きますのは何かと申しますと、コンビナートがある地域においては、そのコンビナートの石油産業とか石油化学産業などが非常に大きな雇用そして税収の源になっておりまして、このコンビナート強化、非常に重要だと思っています。
なぜかと申しますと、一つありますのは、様々なコンビナートはもう大体四十年前ぐらいの高度経済成長期に造られておりますので設備が古くなっているということ、そしてまた、港なども浅いので輸送量が非常に少ない、小さいような状況でございます。私、去年、シンガポールのコンビナートを見てきたんですけれども、規模がもう十倍ぐらいあるという状況でございまして、もう規模でははっきり言って太刀打ちできないと思いました。
そういう中において、コンビナートをどうしていくか、国の政策もありますけれども、これはまさしく地方自治体などの政策が大きく関与すると思うんですが、その点につきましてお答えいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。