安藤英作の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(安藤英作君) 御質問にございました日本年金機構の情報流出事案につきましては、厚生労働省に設置をいたしました外部有識者による検証委員会や日本年金機構の検証委員会におきまして徹底した原因究明や再発防止策の検討を行うとともに、サイバーセキュリティ戦略本部におきましても原因究明調査をいただいたところでございます。
その結果、この事案の原因といたしましては、日本年金機構及び厚生労働省のいずれにおきましても、標的型メール攻撃を始めとしますサイバー攻撃に対する危機意識が低く、インシデントに対処する体制や技術的な対応が不十分であったこと、また、インシデント発生後の組織内、組織間の情報や危機感の共有が欠如していたこと、それから、日本年金機構におきましては組織としての一体感の不足やルールの不徹底等の問題があったこと等が明らかにされてございます。
これを踏まえまして、厚生労働省におきましては昨年九月に再発防止策を取りまとめ、また日本年金機構におきましても昨年十二月に業務改善計画を取りまとめたということでございます。
内容は、人的な面、組織的な面、業務運営面、技術的な面等々、非常に多面的な観点から再発防止策を取りまとめてございまして、現在、今鋭意取組を進めているところでございます。