二之湯武史の発言 (内閣委員会)

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○二之湯武史君 今おっしゃっていただいたような方向性、つまり育児、保育、こういったものに企業が積極的に参画していくことがその企業の社会的評価を高める、それによって労働者のモチベーションも上がり、また企業の社会的評価も上がるという好循環をという話だと思うんですが、なかなか実際問題、経済界なり若しくはそういった企業なりがそういう捉え方をしているかというと、特に日本のですね、そういうものが私は率直に言って大変疑問に思っているところもございます。
 今回の制度設計においてもいろんな紆余曲折があったと思いますし、やはり私は、今大臣がおっしゃったような、そういった企業の社会的評価と、そういった子供、広く言えば教育の在り方、関わり方がそういう好循環を生むような、そういった制度を更にしっかり検討をしていただきたいと思いますし、先ほど申し上げましたように、この問題が解決できなければ、やっぱり日本という国家が衰退のプロセスを止めることはできないわけですから、是非、新三本の矢ということでいいますと異次元の、これまでも少子化担当大臣は何人かおられましたし、それぞれ皆さん精いっぱい頑張って成果も出しておられるわけでございますけれども、残念ながらそういったトレンドが底打ちをしたとか、若しくは好転していったというような社会的な今、我々認識をまだ持てていないわけですから、この中で、加藤大臣のときに、異次元の取組によってあのときにそのプロセスが止めることができたなと、そんな私は形をしっかりとつくっていただきたいと思いますし、そういった理念を事あるごとに発信をしていただきたいなというふうに思っている次第でございます。
 私も子供が三人実はおりまして、一番大きい子は二年生で、一番下の子はまだ一歳でございます。うちは妻が専業主婦でございますので、保育園の実はまだお世話にはなったことはないのでございますけれども、しかし、幼稚園、保育園問わず、就学前の幼児教育というものが非常にその重要性を高めているということは大臣もよく御存じのことかなと思います。
 今、我が党でも幼児教育振興法という、これ議員立法で議論しているんですけど、私もそのメンバーとして議論に関わっておりまして、私は特に、その前文に、これだけ要は社会が多様化し、若しくはグローバル化し、それによって子供を取り巻く環境というものが非常に大きく変化したわけでございます。そんな中で、子供を取り巻く環境の変化に対応した形で幼児教育の環境というものがしっかり確保される、並びに、そうした幼児期の教育というものが一個の人間にとっての、要は人生においていかに決定的なものであるかと、こういった認識を私はもっと政府含めて国民的に共有をしなきゃいけないというふうに思っているんですが、大臣の幼児教育というものに対する考え方でありますとか認識でありますとか、そんなものがあれば是非お考えをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 二之湯武史

speaker_id: 8992

日付: 2016-03-29

院: 参議院

会議名: 内閣委員会