上月良祐の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○上月良祐君 その二年の異動、一年の異動のことについては御答弁がなかった。これはまあなかなかお立場上言えないこともあるんだと思いますけれども、しかし、そこは本当に仕組みを変えないと、これはどこの役所も一緒なんです。政治の側だって一緒だと思います。
例えば、齋藤副大臣が党で農林部会長をやっていらっしゃった。普通は一年で替わることもあるところ、大変難しい農協改革の話をやっていたときに二年続けられたわけです。大変熱意のある方が二年続けたので結果に結び付けられたんだと思いますけれども、もう役人だって政治家だってそこは同じなんだと思います。きちっと最後まで成果、結果を出さなきゃいけないと思ってやるから結果が出るんだと思っておりまして、そういう意味で、そこのところを真剣にちょっと考えていただきたいと思っております。
総合特区、五年たちました。それで、新しい国家戦略特区というのができています。新しいのができたら新しい方にだけ行っていちゃ私は駄目なんだと思っているんです。
総合特区を大切にしていないと、僕、総合特区でつくばがあるからだけ言っているわけじゃなくて、総合特区を大切にしないというのは、国家戦略特区の運命も示唆しているんだと思うんですよ。五年たったときにはこんなふうになってしまっていて、また新しい何かが出てきているでしょう、そうするとまたそっちになってと。お祭り騒ぎと祭りの後の繰り返し、これをやっていては絶対に成果が出ないと思います。
そこのところは地方の現場をきちっと巻き込んで、そして、僕はKPIという数字の方も大変重要だと思っております。思っておりますけれども、お医者さんは、やっぱりデータももちろん見ながら、問診もして、その人の話をちゃんと聞いて、そのことも併せてやるから重要なんだと思うんですね。それで、やっぱり現場に、現場の人がこっちへ来て、東京へ来て説明を聞くのももちろんいいんですけれども、今の体制では、やっぱり現場にいくと言ってもそれは限度ありますよね、皆さん大変お忙しくなっているし。現場に行って、こっちで聞くのも重要ですけれども、やっぱり、何というんでしょうか、向こうのホームというんでしょうか、国の方から見ればアウェーのところに行って向こうの本当の生の声を聞くことによって、その間に入って各役所との間で調整するという内閣官房や内閣府の機能が果たせるんだと思っております。
それをやらずに来たことをただつなぐだけだったら、もう余計な中二階みたいになっちゃうわけです、内閣官房も内閣府も。それでは何のために省庁再編をしたのか訳が分かりませんので、今大変大きくなり過ぎていて、僕は、内閣官房や内閣府の機能、特に内閣府の機能はもう少しちょっと大臣も含めて再編といいますか切り分け直しみたいなことが必要だと私は思っておりますけれども、そういったことを、本当に成果を出すということから逆算していろんなものを考えていただきたいと思っております。
これ、大臣、もし御感想ありましたら一言お聞きしたいんですけれども、いかがでしょうか。