櫻庭英悦の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(櫻庭英悦君) お答え申し上げます。
十年ほど前、政府がやるということで、すしポリスと言われましたけれども、私、そのときの担当課長でございましてしっかり覚えておりますので、そうならないような仕組みを今回検討しているところでございます。
まず、日本食というのは生ものの取扱いが多い料理であるということ、したがいまして、食品の衛生管理や調理方法に関する知識がないと、これは非常に重大な事故を起こす可能性があるという具合に認識しております。また、今御指摘のとおり、日本食レストランって海外で急増しておるところでございまして、このような知識や技能を習得していない料理人が実際調理をしている例も見受けられているというところでございます。
このような観点から、日本料理に関して適切な知識、技能を有する海外の日本食料理人を育成し、海外において日本食、食文化と日本産食材の魅力を適切かつ効果的に発信する必要があると考えておりまして、このため、海外の外国人日本食料理人の日本料理に関する知識及び調理技能が一定のレベルに達した者を民間団体等が自主的に認定できるような仕組みを導入することとしております。平成二十八年度からでございますが、この仕組みの運営が開始されるよう、現在ガイドラインの策定を進めているところでございます。
今後、官民が連携して周知や掘り起こしを進めることでこの効果的な普及、定着を図り、日本食、日本食文化のブランド力の強化につなげてまいりたいと、かように考えている次第でございます。