小松親次郎の発言 (文教科学委員会)

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○政府参考人(小松親次郎君) お答え申し上げます。
 経済再生、地方創生、GDP六百兆円達成に向けては、まず、人々が職業に必要な知識、技能を確実に身に付けて社会や職業生活の中で力を存分に発揮できるようにすることが重要でございます。
 そこで、文部科学省といたしましては、初等中等教育段階から、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる能力や態度を育てるキャリア教育や、職業に従事するために必要な知識、技能を育てる教育を通じて我が国の成長を持続させるための人材育成に取り組んでいるところでございます。
 具体的には、一つは、小中学校等における起業体験推進事業というものを平成二十八年度の予算案に盛り込んでおります。これは、子供たちが、地域社会や外部講師のサポートを得ながら模擬会社の設立等の起業体験を実施することを通じて、チャレンジ精神や他者と協働しながら新しい価値を創造する力等を養う、そういうための事業でございます。
 もう一つ申し上げたいと思いますのは、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業でございます。こちらは、社会の変化や産業の動向等に対応した高度な知識、技能を身に付けて社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成するために先進的な卓越した取組を行う専門高校を指定して調査研究を行うものでございますけれども、こちら、来年度の予算案の中で拡充を図っているところでございます。
 私どもといたしましては、我が国の成長を持続させる観点からも、こうした事業を含めまして、初等中等教育におけるキャリア教育、職業教育の充実を一層図ってまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119015104X00320160323_013

発言者: 小松親次郎

speaker_id: 24588

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会