高橋道和の発言 (文教科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(高橋道和君) まずスポーツの面でございますが、スポーツは全ての人々が幸福で豊かな生活を営むために大変重要な役割を果たしております。近年、我が国の国民医療費が年間四十兆円にも上る中で、スポーツにより健康寿命を平均寿命に限りなく近づけていくということは大変重要でございます。
このため、スポーツ庁においてはスポーツによる健康増進を重点的に推進することとしており、スポーツの無関心層に興味、関心を喚起するため、平成二十七年度から健康ポイントなどのインセンティブ付き運動、スポーツプログラムの実施など、こういった取組を行う自治体への支援を行っているところであります。
また、平成二十八年度から新たに、関係省庁と連携しながら、最新のスポーツ医科学等に基づくライフステージに応じた運動、スポーツに関するガイドラインの策定、スポーツ、レクリエーション活動等を活用した効果的なプログラムの検討などに取り組むこととしております。
また、初等中等教育面におきましては、全国体力・運動能力等調査結果を踏まえ、平成二十八年度から新たに子供の体力向上課題対策プロジェクトを実施することとしております。例えばボール投げのようにまだ低下傾向にあるような課題のある種目に対する運動プログラムの作成、あるいは、特に女子生徒の運動時間の短さやスポーツに対する意識の低さ、こういった種々の課題に対しまして大学や教育委員会に委託をした研究を行うこととしております。
今後とも、高齢者を始めとして全ての人々がスポーツを通じて健康寿命の延伸を図り、健康で活力に満ちた生活を営むことができるよう、関連施策の推進に努めてまいります。