有松育子の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(有松育子君) 社会教育についてでございます。高齢化対策及び健康寿命の延伸の観点からも社会教育を推進していくことは極めて重要であると考えております。
そのため、文部科学省におきましては、長寿社会における生涯学習政策についてのフォーラムを平成二十七年度は全国の四か所において開催をいたしました。地方公共団体の関係者や高齢者の学習や社会参加に関わる団体の関係者に加えまして、大学や企業等の情報共有やネットワークづくりを推進しております。
また、学びによる地域力活性化プログラムの普及啓発を行う事業も実施しておりまして、高齢化問題などの地域の様々な現代的な課題につきまして公民館などでの学びを通じた実践的な解決の取組を推進しております。これは、二十七年度は全国九か所において協議会を実施をいたしまして、先行事例の発表や、それに基づいて事例発表者と参加者との協議などを行って、こうした地域課題の解決のノウハウなどを共有したところでございます。こうした取組は平成二十八年度においても進めてまいりたいと考えております。
高齢者に対する社会教育は、自らの健康で生きがいのある暮らしに寄与するというだけではなくて、そうした学習成果を生かした社会参画によりまして健康寿命にも貢献するものであります。各地での取組が一層進むように先進的な事例の普及などに努めてまいりたいと考えております。