伊藤洋一の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(伊藤洋一君) まず、海洋立国に向けての取組でございますけれども、四方を海に囲まれた海洋国家であります我が国におきましては、海洋資源の確保あるいは地球環境問題への対処など、海洋に関わる問題、課題への対応は大変重要でございます。先日、先生にも御視察いただきました海底広域研究船「かいめい」、こういった船舶も活用しながら、国家戦略上重要な科学技術であります海洋科学技術を推進してまいりたいというふうに考えてございます。
また、人材育成でございますけれども、科学技術イノベーションを推進する上で、これを担う多様な人材の育成確保は極めて重要な課題であると認識しております。文部科学省では、卓越研究員制度等によります創造性豊かな若手研究員の育成確保、女性研究者や海外からの優れた研究者の積極的な登用、活躍促進、さらにはスーパーサイエンスハイスクールといった次代を担う人材の育成、こういったところに幅広く取組を継続してまいりたいというふうに考えてございます。
また、予算確保につきましても、先般閣議決定されました第五期の科学技術基本計画におきまして、政府研究開発投資目標として対GDP比一%、総額二十六兆円が掲げられているところでございます。先生御指摘の科学技術立国、海洋立国の実現のためにはこの投資目標の達成が必要不可欠でございます。
文科省といたしましては、総合科学技術・イノベーション会議の下で、関係府省とも連携をしながら科学技術関係予算の、科学技術予算の確保に努めてまいりたいというふうに考えてございます。