塚田一郎の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○塚田一郎君 私は、昨年十二月と今年の五月に国連の方で議員外交をさせていただきました。今まで、マレーシア、エジプト、スペイン、ボリビア、エチオピアなどの現在非常任理事国のメンバーである国あるいは来年一月以降に非常任理事国のメンバー入りが予定をされている国の国連の代表の方々とお会いをして北朝鮮の人権状況の安保理における議題化についてのお願いを、拉致問題を抱える日本の立場としてお話をしてまいりました。どの国がどういうことを言ったかということはここでは申し上げませんが、これらの国々はキーになる国だというふうに思います。
 今年の場合、日本は七月に議長国を務める予定になっていると理解をしております。また、十二月ということであればスペインが議長国を務めます。実は、スペインの代表にも先日連休に会って、このことも含めてお話をさせていただきました。しかしながら、状況というのはやはり刻々と変わるわけですから、是非、そのタイミングも含めて、しっかりとこの日本が非常任理事国のメンバーである今年、来年、この議題化が継続して必ず行われるように政府としては最大の外交的努力も含めて行っていただきたいということをお願いをさせていただきます。
 制裁に関して言えば、やはりキーは中国だと言われております。国連の安保理の決議も中国の履行状況によってはその効果が大変大きく違ってくるというわけで、中国がこの安保理決議二二七〇をどこまでしっかりと履行するかということが極めて重要であります。
 この間、岸田大臣は日中外相会談等を重ねられて、北朝鮮問題についても積極的な議論を行ったというふうに伺っておりますが、具体的にこうした鉱物資源の禁輸措置等について中国がどのような対応をするのかといった議論を行っていただいているのかどうか、御説明をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 塚田一郎

speaker_id: 12875

日付: 2016-05-20

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会