安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 日本のインフラ輸出については国を挙げて支援をしていく必要がありますし、今後もトップセールスを続けていきたいと考えています。
昨年十二月の日印首脳会談において、ムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道に日本の新幹線システムの採用を合意いたしました。インドは急速な経済成長を続けておりまして、まさに十二億もの人々が一気に豊かになっていきます。インドでは急速にインフラ整備が進んでいます。
開業から五十一年間にわたって乗客の死亡事故ゼロ、四分間隔で運行しながら、定時性の確保、それを支える運行システムなど高い安全性と信頼性を誇る新幹線の優れた技術面、さらには資金面や人材育成等の支援の提案が評価された結果と考えます。
モディ首相の就任以来、機会を見付けて首脳会談を行い、首脳同士の信頼関係を深めながら、私自身積極的に働きかけてきたところであります。インド経済の更なる発展に資するものであり、日印の二国間関係の強化につながる、まさに日印新時代の幕開けの象徴ともいうべき意義深いものと考えます。
我が国は、人材育成等のソフト面を含めた質の高いインフラ輸出を推進をしておりまして、今回の合意はその象徴的なものであります。オープンな世界で日本の可能性を大きく開花させ、今後も私が先頭に立って積極的なトップセールスを展開していきたいと考えています。