二之湯武史の発言 (予算委員会)

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○二之湯武史君 是非、異次元の取組を進めていただきたいというふうに思っております。
 今おっしゃったように、我が国はそうした価値創造型の経済に体質改善をしていかなければなりません。そして、そのためのインフラを整備するのが私は政治の役割だと思っておりますし、今現在、自民党の政調で七つの事務局長、主査を務めておりますし、四つの小委員会、プロジェクトチームを立ち上げておりますが、その重要な一つが高等教育の改革でございます。私は、自民党内に成長戦略としての高等教育を考えるプロジェクトチームを立ち上げ、事務局長をしております。
 まず、資料一ページを御覧ください。
 今、石原大臣がおっしゃったとおり、これは我が国の産業別労働生産性水準の対米比較でございますが、サービス業が他産業と比べても非常に低くなってしまっているという構造的な問題がございます。
 次に、二ページを御覧ください。
 我が国と欧米の教育を比較いたしますと、初等中等教育には我が国、大変強みを持っているわけですけれども、高等教育段階になると状況が全く変わります。左の青のアカデミズムの大学、大学院体系もそうなんですけれども、真ん中の専門職大学院という、欧米では非常に定着しているんですが、我が国では、これ残念ながら、量、質共に大きく劣ってしまっております。そして、実はこの専門職大学院という実学体系から、先ほどおっしゃったサービス産業を担うミドルマネジメントや中小・小規模事業の経営者が輩出をされると。
 私は、こういった実学体系の弱さが日本のサービス産業の生産性の低さの問題になっているんじゃないかというふうに思っておるわけでございますが、こうした点についての馳大臣の問題意識をお聞かせください。

発言情報

speech_id: 119015261X00920160304_008

発言者: 二之湯武史

speaker_id: 8992

日付: 2016-03-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会