二之湯武史の発言 (予算委員会)
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○二之湯武史君 今まで伝統的に文教族、文科族という方々は初等中等教育に主に主要な関心があったように思います。是非、この高等教育改革というものを馳大臣にはリーダーシップを持って進めていただきたいというふうに思っております。
サービス産業は、地方経済を支える中小・小規模事業者が大変多いわけです。こういった経営者の方々が自らのスキルを高める、そういった場、学び直しの場こそが私はこの専門職大学院だというふうに思っております。
次の三ページを御覧ください。
これは、日米のビジネススクールの比較ですが、アメリカではMBAの定員が十九万人、一方で日本は五千七百人でございます。
次の四ページも、これは上場企業でございますけれども、アメリカの上場企業ではMBAの取得は約四割であるにもかかわらず、日本は約五%ということでございます。
こういった私は経営者のインフラとしてのビジネススクールというのは、まだまだ日本は足りていないのではないかというふうに考えておる次第でございます。それを、そしてこれから政策としてしっかり整備していくに当たりまして、私はMBAの類型というものを導入するのを提案したいと思っております。
つまり、グローバル企業で働くような方々、これは世界のトップハンドレッドに入るような日本のビジネススクールをつくっていかなければいけない。一方で、各地域で中小企業や小規模事業を経営されている方々、地域密着型のMBA、ビジネススクールも必要であろうと。また、観光やファッション、農業やスポーツといった、これまで余り大学が重点を置いてこなかった、しかし産業規模としても大きくこれから成長が見込める、そういった産業に特化したようなMBA、こういった類型化を導入していくことによってより大学の強みをはっきりとしていく、そういうことが必要だと思いますが、これも、馳大臣、いかがでしょうか。