山崎力の発言 (予算委員会)
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○山崎力君 よろしくお願いします。
角を矯めてという表現もあって、今までの日本の教育のいいところが新しい教育で失われていくということになってはなりませんし、そうかといって、それにこだわっていては新しい世界の人材要望に応えていけない、新たなという、非常に難しいところで、特に、上に立つ人たちが、いわゆる先生や教授の方たちが自分たちが受けた教育でない教育をしなきゃいけないという極めて難しい状況にあろうと思いますので、文科省の適切な指導をよろしくお願いする次第でございます。
続いて、今度は、新しい人材ではなくて守りの方なんですが、今、サイバー社会という、世界というふうに言われております。昨年、不正競争防止法が改正されまして、企業から不正に流出した技術によって生産されたいわゆる営業機密の侵害品に対する取締り強化策が施されたところでございますが、特許とかライセンスとか、そういったものを守るという点について、まだまだ日本の企業というのは意識が十分でないように感じておりますし、感じていたとしても、それをやろうとする能力をどうやって高めてガードを固めていくかというところで非常に難しいところがあるという話も聞いております。これは、もう我が国企業のみならず我が国全体に対する利益の流出、不正流出につながるわけでございますので、取締りの強化策だけでなくて、そういった人たちをどうやって育成していくかということは、これは極めて企業だけでなく日本国の安全保障にも関わる問題でございます。いろんなところでこれ取り組まなければいけないと思うんですが、林経産大臣あるいは文科大臣の方からももしあればお答え願いたいと存じます。