西元徹也の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(西元徹也君) お答え申し上げます。
 どこに重点を置くべきかということでございますが、目下は二つ、大きな問題は二つあると考えております。
 一つは、現在の最も重要な戦略正面である南西諸島、沖縄はその中核にあって極めて重要な戦略要衝であります。これは、特に中国の様々な行動と相まって、この正面の防衛態勢を十分なものにするということが一点。
 もう一点は、北朝鮮への対応という問題であります。これは核弾道ミサイルはもちろんのことでありますが、北朝鮮は莫大な、もうほぼ陸上自衛隊の要員に匹敵するほどの特殊部隊を持っております。その特殊部隊に対して、日本海側にある重要施設、特に原発でありますが、これをどのように守るかという、これは大きな二つ目だと思います。
 更に加えるならば、我が国は資源の多くを海外に依存しております。したがって、海外から我が国へ物を運ぶ海上交通路の安全確保といったような問題、これらが今後の防衛の重点でありますし、さらに、そのようなことが起こらないようなアジア太平洋地域の安定と国際社会の安定に対する努力、二つと最初申し上げましたが、この四点だと思います。

発言情報

speech_id: 119015262X00120160310_184

発言者: 西元徹也

speaker_id: 3603

日付: 2016-03-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会