大野元裕の発言 (外交防衛委員会)

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○大野元裕君 納得できませんけれども、このことについては、ただ、とても大事だと思うんです。日米の連携というのはとても大事だと思っています。そこでやはり誤ったメッセージを北朝鮮側にも国際社会にも与えてはならないということから考えれば、それを解釈しろと言っているんじゃありません、これが事実なら事実でいい、そうじゃないのならそれでもいい、あるいは向こう側に確認するでもいい、そこはやはり最低限やっていただく、私は是非大臣にお願いをして、違う質問に移らせていただきたいと思っています。
 さて、今日は、閉会中にもかかわらず、北朝鮮の暴挙及び我が国を含む地域と国際への平和、これに及ぼす影響が極めて深刻であるというところから、衆参両院で委員会が閉会中にもかかわらず開催をされています。
 配付させていただいている資料の一枚目を御覧いただくとお分かりになると思うんですけれども、これは報道や専門家の判断ですから、数字等は彼らの言っていることをそのまま書いてありますけれども、北朝鮮が核の小型化あるいはミサイルの弾頭化に成功する、あるいはそれに近づいているのではないか、こういう評価もあるところであります。
 もしもこれが事実であれば、北朝鮮の核問題というものはこれまで以上に我が国にとって極めて深刻になるということを意味をいたします。だからこそ、本問題を国会で取り上げて審議し、日本国民のみならず世界に発信していくことが与野党を問わず重要であると認識をしていると私は考えています。
 それにもかかわらず、稲田大臣、まずお伺いしますけれども、一昨日まで本委員会に出席をすることなく外遊を追求をされる、そのことを理事会に打診された、あるいは国対の方で発言をされたというふうにも聞いています。もしもそれが本当であれば、そのような危機感のなさは全く理解もできませんし、国民から見ても奇異に映るのではないでしょうか。更なる核実験もある、こういう報道もあります。そのような中で防衛大臣が御出張とは、大臣としての資質を早々に問われることになるのではないかと思います。
 大臣が本問題の深刻さを理解されておられないのか、あるいはこの問題を国会で大臣として取り上げることをもしも忌避した場合に北朝鮮に対して誤ったメッセージを与えることになるのではないか、あるいは国会を軽視しているのか、そこは私には分かりません。
 いかなる思いで一昨日に至るまで本委員会に出席することなく外遊をすることを追求しようとしていたのか、是非その理由をお答えをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 大野元裕

speaker_id: 21489

日付: 2016-09-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会