赤嶺政賢の発言 (安全保障委員会)

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○赤嶺委員 そういう整理縮小、移設条件つきでないというところに注目してくださいよ。整理縮小なんですよね。
 当時その趣旨説明を行ったのは、浅井美幸議員であります。
 このように述べています。
  沖縄米軍基地の実態は、基地の中に沖縄があるといわれてきましたとおり、密度においては本土の二百数十倍にも達し、機能においても本土のそれとは比べものにならないものがあります。沖縄返還によっても、何ら米軍の機能を損することなく、米軍基地が継続使用されるとの印象を与えていることは、きわめて遺憾であります。
  平和で豊かな沖縄県の建設は、本土政府並びに国民に課せられた重大な責務であり、佐藤総理みずから、今国会施政方針演説に明らかにされたところであります。しかし、沖縄の重大関心事は、沖縄の米軍基地を整理縮小し、真に平和な県民生活を約束するための基本的な条件を整えるべきことであります。したがって、米軍基地のすみやかな縮小整理を明確にする措置を講じなければならないのであります。
このように述べております。
 佐藤首相も、
  沖縄における米軍基地の整理縮小につきましては、復帰後すみやかに実現できるよう、現在からこの問題に真剣に取り組む方針であります。
と述べました。
 沖縄の本土復帰に当たって、沖縄の米軍基地問題に臨む政府の基本姿勢は、占領下で構築された広大な基地を縮小し、平和な県民生活を保障することにあったはずです。
 今、政府は、県民の声を無視して、参議院選挙の直後から着陸帯の建設を強行しています。六つの着陸帯に取り囲まれることになる高江の住民は、オスプレイによる激しい騒音と墜落の恐怖にさらされることになります。
 このような計画は、沖縄の本土復帰に際して政府が表明していた米軍基地問題に臨む基本姿勢と違うのではありませんか。復帰の原点が忘れ去られているのではありませんか。

発言情報

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発言者: 赤嶺政賢

speaker_id: 6967

日付: 2016-11-25

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会