太田和美の発言 (環境委員会)
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○太田(和)委員 民進党の太田和美でございます。
まずもって、先日の福島県で起こりました地震の被害に際しまして、被災されました方々にはお見舞いを申し上げるとともに、復旧復興に当たられております関係者の皆様の御尽力に改めて敬意を表させていただきたいと思います。
さて、本日は、パリ協定を中心に御質問させていただきたいというふうに思いますけれども、その前に、千葉県における指定廃棄物の長期管理施設の件について大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。
東京電力福島第一原発に伴う放射性物質を含む廃棄物については、国が千葉県内一カ所での集約管理の方針を打ち出しており、そのため、現在は、一時的な措置として、関係各市で保管をされております。
この長期管理施設の選定に当たっては、平成二十五年、市町村長会議が設けられ、そこで選定手法と提示方法が了承され、千葉県版選定手法そして提示方法が決まりました。これをもって、環境省は、詳細調査を実施し、安全性を評価し、昨年の四月に、千葉市内の東京電力火力発電所内を候補地として選定いたしました。
その後、建設に着手するには詳細調査を行わなくてはならないんですけれども、現在千葉市はその詳細調査を拒んでいるということもあり、今全く進展していないという状況でございます。
一時保管をしている市町村、そして一時保管場所の近隣住民は、一時的であったのに、それがもう長期的に近い状況になっているということで、先の見えない中で本当に不安が今募っている状況でございます。そして、その費用も市町村の負担となっていることがあります。
指定廃棄物の処理場を選定するに当たっては、市町村会議を平成二十五年に四回開催して、四回目の会議で、当時の環境副大臣そして政務官、千葉県知事、副知事を初め、千葉市の方々も含めた関係各市町村の代表者がそこに出席をして、反対意見もなく選定手法の案が了承されたという経緯がございます。
そこで、大臣にお伺いしたいんですけれども、この指定廃棄物の長期管理施設の千葉県版の選定手法そして提示方法等は、民主的な方法で選定ルールが定められた、了承されたわけでありますけれども、ここに至って建設に着手するための詳細調査を千葉市が受け入れないことに関し、大臣の見解をお伺いさせていただきたいと思います。