石川昭政の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○石川委員 しっかりレビューは受けていただきたいと思います。
 それでは、各論に入ってまいります。
 まず、安全目標についてお尋ねしたいと思います。
 大飯原発差しとめ請求判決で、裁判官が、かような事態を招く具体的危険性が万が一でもあるかが判断の対象とされるべきということを指摘しております。つまり、福島原発事故の前と後でどの程度原発のリスクが下がったのかということを明確にする必要があるというふうに思います。世界の原子力先進国は、それを安全目標という形で決めております。
 皆様にお配りの資料をごらんいただきたいと思います。きょうお配りしているのは、死亡リスク、人間がさまざまな要因で死亡する、その原因のリスクを数値であらわしている表であります。
 これを見ますと、やはり病気とか事故、自殺、そういったものよりも、この十のマイナス六乗で指している安全目標、このあたりまで実際に原発の事故のリスク、死亡リスクというのは下がっているんだということが一目瞭然であります。
 ところが、規制委員会では、この死亡リスクを決めないということを委員会で決めているようでございますが、私はこれはやはりきちっと決めるべきだと考えております。
 改めて委員長にお聞きしますけれども、この死亡リスクを含めた安全目標を設定しない理由をお尋ねします。

発言情報

speech_id: 119204194X00220161122_027

発言者: 石川昭政

speaker_id: 21998

日付: 2016-11-22

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会