菊地身智雄の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○菊地政府参考人 お答えいたします。
 まず、クルーズについてお答えいたします。
 我が国へのクルーズ船の寄港は、アジアのクルーズ人口の増大等を背景に今後も増加を続けると考えられているため、ハード、ソフト両面からしっかりと対応してまいりたいと考えております。
 ハード面では、既存岸壁の防舷材や係船柱の改良、岸壁の延伸など、クルーズ船の受け入れ能力の向上を図ってまいります。平成二十八年度第二次補正予算におきまして、小樽港、函館港、稚内港など全国二十六の港で、大型クルーズ船に対応するための既存岸壁の改良などの事業を実施することといたしております。
 また、ソフト面では、全国クルーズ活性化会議と連携した商談会の開催、全国の港湾の岸壁水深や延長に係る情報あるいは港周辺の観光情報の一元的な発信などによりまして、寄港地の全国展開に向けたプロモーションなどに積極的に取り組んでまいります。
 加えまして、クルーズ船社によるターミナルビル等への投資と公共による受け入れ環境の整備を組み合わせた国際クルーズ拠点を形成する方策について、現在、検討を進めております。
 このような施策によりまして、クルーズ船の受け入れ環境のさらなる充実を図り、クルーズ旅客五百万人をしっかりと受け入れられるように取り組んでまいりたいと思っております。
 二点目の農林水産業の輸出力強化についてお答えいたします。
 我が国の農林水産物の輸出の約八割が港湾を通じて行われております。水産業の生産拠点として機能するなど、港湾は、農林水産業にとっても大変重要なインフラであると考えております。
 国土交通省といたしましては、平成二十九年度予算概算要求におきまして、屋根つき岸壁や冷凍冷蔵コンテナ、いわゆるリーファーコンテナ用の電源供給設備の整備に対する新たな支援制度を要求しております。
 農林水産業の輸出力強化の取り組みをこれまで以上にしっかりと進めてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119204319X00220161019_023

発言者: 菊地身智雄

speaker_id: 21790

日付: 2016-10-19

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会