伊藤渉の発言 (財務金融委員会)

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○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。ぜひとも、着実な導入に向けての推進をよろしくお願いしたいと思います。
 それでは次に、まさに消費税率、これは社会保障の財源ですから、やはり社会保障制度の安定、充実を考えると、これは上げさせていただきたい。加えて、将来へのやはり期待というか、今、自公政権、安倍内閣で経済対策を含めさまざまな取り組みをしておりますけれども、将来への明るい見通しというか期待、これをもっと強いものにしていかないと、いわゆる経済の好循環というのはまだまだ起こりづらい。
 言い方をかえれば、この約二十年間刷り込まれたデフレマインドというのはいかに根強いものかということを痛感しながら日々過ごしているわけですけれども、将来への見通しを明るいものにしていくという意味では、国家の財政の健全化ということも極めて重要でございます。
 そういう意味では、このデフレの原因の一つとして、何らかの危機が将来にある。逆を返せば、将来に対する明るい見通しがなかなか立ちづらい。こういうことがデフレの原因の一つにもなっていると識者の方の指摘もあるわけでございます。
 その明るい見通しを立てづらい、また、立てていただく、そのためにも、一つは財政の問題を決着していく。これは非常に重要なわけですけれども、今回、経済対策という意味で補正予算を組みました。これはこれで目下の経済対策として、政府の財政出動を図り、経済を下支えしていく。これは極めて重要です。
 一方で、財政再建に対してどういう影響があるかということも目配りをしておかなければなりませんので、まずこれは内閣府の政府参考人にお伺いをいたしますけれども、今回成立した補正予算を考慮いたしますと、二〇一六年度の基礎的財政収支の対GDP比、これはどのようになりますでしょうか。

発言情報

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発言者: 伊藤渉

speaker_id: 25793

日付: 2016-10-26

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会