伊藤渉の発言 (財務金融委員会)

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○伊藤(渉)委員 そうか、GDP比ではなかなか出しづらいわけですね。
 今後、経済対策の効果を把握してGDPが明らかになってきたところでまたわかってくると思いますけれども、もともと、二〇一五年度が対GDP比でマイナス三・三%。ここでいわゆる二〇一〇年からの対GDP比プライマリーバランスの半減ということを達成して、当初予算の段階でこれがさらに改善をして対GDP比はマイナスの二・九、こういう状況でございました。この状態がどうなるかというのは、今後きちっと見ていかなければならないというふうに思います。
 今後の将来を考えると、当然のことながら、先ほどの質疑でもありましたとおり、やはり高齢化率は上昇をしていきますから、単純に考えて、社会保障費、これも当然増大をしていくわけでございます。
 そういう意味で、重ね重ねですけれども、消費税収は不可欠な財源である。また、あわせて財政の健全化等への取り組みを行って安心の社会保障を確立していくことも、将来への見通しの明るさを与えることになり、経済についてもプラスに寄与していく、こう考えるわけでございます。
 そういう意味で、このデフレを脱却していくためにも、財政健全化の取り組みもその都度明確に国民に向けてアナウンスをしていかなければならない、こういうふうに考えます。
 そこで、これは副大臣の御答弁かと思いますけれども、一つの大きな目標である二〇二〇年のプライマリーバランスの黒字化という財政再建目標の達成についての見通しについて答弁を求めたいと思います。

発言情報

speech_id: 119204376X00420161026_019

発言者: 伊藤渉

speaker_id: 25793

日付: 2016-10-26

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会