木内孝胤の発言 (財務金融委員会)
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○木内(孝)委員 もう明らかに、五回も目標の達成時期が変更になり、消費税の引き上げというのも延期になっております。ぜひ足元の実際の数字に向き合っていただきながら、私は、従来から申し上げているとおり、二年半前の消費税引き上げというタイミングが、そもそもアクセルを踏み続けるべきときにブレーキを踏んだということで、誤った政策だと思っておりまして、成長と歳出削減と増税と、この三つをどういうふうに組み合わせるかというのは非常に難しい問題ではありますけれども、ぜひ、適切な政策運営をお願いしたいと思います。
本日は、成長戦略とコーポレートガバナンス改革についてお伺いをしたいと思います。
いわゆる三本目の矢というところの成果が余り出ていないのではないかという指摘もいろいろございますけれども、私は、その中で実はコーポレートガバナンスの強化という点については、現政権、あるいは金融庁も、金融処分庁から金融育成庁ということで積極的にこうしたコーポレートガバナンス改革などにも取り組んでいるということを、なかなか成果が出ていない三本目の中では一番成果が出ている分野ではないかというふうに個人的には評価をしているところでございます。
その中で、今、コーポレートガバナンス改革の重要性、あるいは日本版スチュワードシップコードについていろいろ成果が出ているように感じますが、ここら辺の成果と取り組み状況についてお伺いをしたいと思います。