木内孝胤の発言 (財務金融委員会)
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○木内(孝)委員 今御説明いただいたような取り組み、比較的地味なものもたくさんあるんですが、こうした取り組みがいつ花開くのかわかりませんけれども、対日の観光客がふえたというのも、かなり長い間、多くの関係者がいろいろな努力を積み重ねておりますので、見ている人は見ているということで、ぜひ引き続き、その点については御努力をいただければというふうに思います。
一つ、税制の面は、法人税を引き下げたりとか、いろいろなことは取り組みはされていますけれども、やはり、シンガポールとか香港とか、事実上のタックスヘイブンのような国と対抗しなければならない。金融都市センターとしての東京の復活ということをいろいろ言われておりますが、一方の国は二〇%を切るような法人税、所得税も二〇%を切るような状況、一方で日本は、住民税も含めると五〇%を超えるような状況でございまして、この税率を下げるというのは、正直、事実上難しいというか、簡単ではございません。
その中で一つ今大きく話題になっておりますパナマ文書、BEPSの取り組み、ここの部分が世界的な枠組みがしっかりすれば、こうした国へお金が逃げるというのを非常に避けることができるということでございますので、パナマ文書、そしてBEPSへの取り組み、ここら辺の税制上の問題点についての問題意識を御開示いただければと思います。